十勝・しかおい町の紹介

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しかおい町の産業

(鹿追町)農作業風景

基幹産業である農業は、畑作、酪農、畜産が中心です。小麦、じゃがいも、ビート、豆や、キャベツ、 グリーンアスパラなどの野菜も生産しています。また鹿追町の特産品である、そばも多く作られています。 特にキャベツは、「とかち高原キャベツ」の商品名で全国に出荷しています。もうひとつの産業として 町は観光にも力を入れており、今後さらなる発展を目指しています。

しかおい町の観光

(鹿追町)コテージ&レストラン カントリーパパ風(鹿追町)農作業景 町の観光のシンボルは大雪山国立公園の標高810mに位置する「然別湖」。 隣接する2件の観光ホテルには、自慢の天然温泉があり、毎年多くの観光客が訪れています。 またテレビや雑紙でよく紹介される有名レストランをはじめ、体験農場(牧場)、コテージ、キャンプ場など、 魅力的な観光スポットが多数あります。主な観光イベントとしては、グレートフィッシング然別湖特別解禁(6月) 白蛇姫まつり(7月)、そば祭(10月)、氷の祭典 然別湖コタン(1月)など。


しかおい町の人口と面積

(鹿追町)農園業風景 しかおい町は、人口約6,000人、世帯数約2400世帯。面積は398.13平方キロメートル。そのうち農地面積は11,402haで全体の28.2%で十勝総面積の3.6%を占めています。

しかおい町の気候

気候は山麓地帯を除いて大部分は内陸性気候であり、気温の最も高い7月下旬から8月上旬で平均気温が23度前後、最低は1月〜2月の−13度前後です。 また冬の晴天率は約70%で晴天に恵まれる日が多く、日中は太陽がふりそそぎ寒さをあまり感じさせないほどです。

(春) 長い間街を覆っていた雪が解け、淡い新緑と美しい花が春の訪れを告げます。

(夏) 山々では高山植物が一斉に咲き始め、心よい風と木々の深い緑が広がります。

(秋) 然別湖の紅葉の見頃は10月初旬、町のカラマツが黄金色に色づくのは11月初旬。

(冬) 12月から2月まで町は雪景色になります。然別湖も凍結に一面氷の世界に変わります。

しかおい町の自然

(鹿追町)然別湖(鹿追町)農作業風景 大雪山国立公園には、トドマツ、エゾマツなどの北方針葉樹林に囲まれた「然別湖」や「東雲湖(しののめこ)」などの美しい湖沼があり、原始の自然を今に伝えています。
然別湖には、湖の宝石と称されるエメラルドグリーンの「ミヤベイワナ」や、氷河期から生存するといわれる「ナキウサギ」など、貴重な野生動物や植物が数多く生息しています。

しかおい町の暮らし

カントリーファーマーズ藤田牧場 町には十字街商店街、スーパーマーケット、コンビニ、などの商店。トリムセンター、パークゴルフ場、体育館、温水プール、図書館、美術館などの公共施設も充実しています。また役場、警察、消防署などが町の中心地にあるので安心して生活することができます。
住宅は、民間アパート、公営住宅が多数あり、町では町外からの移住者を積極的に受け入れています。

(交通・アクセス)
JR新得駅まで車で約20分、帯広市街まで車で約40分、JR帯広駅まで車で約50分。